今年の振り返り
今年も昨年同様、コロナウイルスの影響でたくさんの規制がかかった中の活動でした。
新人戦が中止になり、様々な不安を抱えたままスタートした今年のチームでした。
キャプテンとしてどのようなチーム作りをするか、どのように個人とチームの課題に取り組むかなど、たくさんの悩みと戦いながら活動していました。
リーグ戦では負けが続いたり、高校総体では、インターハイの切符がつかめず、選手権も出場することが出来ず、本当に苦しい1年でした。それでも最後まで勝つことを諦めずやってきました。
この1年間、東学の名を上げることが出来ず、本当に悔しかったです。
しかし、キャプテンをさせていただいたこの1年は、人生の大きな糧になると思います!
選んでくださった昨年の先輩方、1年間支えていただいた、監督、コーチの方々、チームメイト、保護者の方々には、感謝の気持ちでいっぱいです!
3年間の学び
自分はこの3年間で、親の偉大さ、環境の有り難さ、仲間の大切さなど、他にもたくさんのことを学びました。
その中でも、1番心に響いた言葉があります。それは、『当たり前を当たり前だと思うな。』という言葉です。
『今の環境で当たり前に生活出来ていること、当たり前にサッカー出来ていること、当たり前に学校生活を過ごせていること。』
それらの全てに、誰かの支えがあります。
親、先生、監督、コーチの方々など。その支えに気づけた時、『ありがとう。』という、感情が生まれると思います。
これに少しでも早く気づくことが出来れば、一流の人間に近づくと思います。
この3年間では、サッカープレイヤーとしてだけではなく、人間として一流になるようにたくさんのことを学びました。
全てに感謝です!
進路先での目標
自分は、長野県の大学に進学します。
高校で親元を離れ、大学ではさらに遠くに行くことになりました。
自分のためならと言って、応援してくれる、両親のためにも、なにか大きなものを掴んでみせます。
サッカーだけではなく、私生活でも隙のない人間になり、今までお世話になった人全員に恩返しを出来るような大人になるために、成長したいと思います。東学を背負い、大学でも戦いたいと思います!
最後に
東学に入学して、このサッカー部に入り、たくさんの仲間に出会い、最高の指導者の元でサッカー出来たことを、誇りに思います!
キャプテンとして力足らずの部分は沢山ありましたが、最後まで支えていただきありがとうございました!全ての支えに感謝しています!